LeakSanitizer
せっかく設定してみたが、エラーレポートが分かりにくいので、メモリ・リーク・チェックにはValgrindを使っていくことにする。
ただし、LeakSanitizerの実行が速いのは捨てがたい。切り替えて使うのは考慮したいと思ったが、g++とclang++を切り替えるだけでも大変そうだ。
やってみた。ソースコードは同一。コンパイル・オプション、オブジェクトファイルは別物で、実行ファイルをビルドできるようにした。LeakSanitizerは解析コードを埋め込んでいるため、そのまま実行するだけで解析可能というか、解析専用の実行コードとなっている。
一方、Valgrindは実行環境なので、普通にビルドした実行ファイルをValgrind上で動作させるだけ。
LeakSanitizer用にコンパイルした実行ファイルをValgrind上で実行してみたら、LeakSanitizerがメモリスキャンしているところにエラーが出たw
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