10日で2冊読む('13年4月)

2月~4月は、何かと忙しい月でした。
アベノミクスのお陰で経済が上向きになるのでは・・・との想いから、システム開発技術者の募集を積極的に活発化してきました。
当社はハローワークに就職希望で登録している方々を中心にした募集活動をしているのですが、登録している方々に、無職であるとの危機感が薄いのが気掛かりなのです。

また、ハローワークの方にも、積極的に就職支援を推し進める気迫が感じられないのです。
その原因の一つが、「行過ぎた個人情報保護」に有る様な気がしてなりません。

採用する側としては「即戦力の人材」が欲しいので、職務経験の経歴を知りたいのですが、尤も重要な職務経験の職歴を見せては貰えないのです。
その為、担当窓口の職員に、一つ一つ質問しながら聞いて行くしかないのです。
こちらが職員に聞き/確認している事は、登録者が提出している職務経歴書には書かれています。
採用を検討している我々には、個人情報保護法を楯にして見せないのです。 聞いたら教えるだけ。 

残念なことに、就職したいと登録している方々の大半が、自分の職務経歴の公開を認めていないからなのです。

就職を希望している方々に、お願いがあります。
ご自分の職務経歴をj広く公開して、できるだけ多くの採用者側の眼に留まらせることです。 そうすることで多くの会社から面談リクエストが来るのです。

4月に読んだ本は下記の如くである。

(19) 「トヨタの片づけ」 (株)OCJソリューションズ編 中経出版
(20) 「カッコイイ女の条件」 中谷彰宏著 総合法令
(21) 「私が泣かない理由」 中村仁美著 幻冬舎
(22) 「僕の会社に来なさい」 鷲見貴彦著 ゴマブックス
(23) 「壁を壊す」 吉川廣和著 ダイヤモンド社
(24) 「山口六平太」69号 林 律雄作、高井研一郎画 小学館 
(25) 「山口六平太」70号 林 律雄作、高井研一郎画 小学館
(26) 「ひなちゃんの日常」14号 南ひろこ著 産経新聞出版 

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