歩きながらの体操
私は毎日、体操をしている。 一番数が多いのは「歩きながらの体操」である。
どんな体操だ?と思うでしょうが、誰でも出来るのです。
ほんのチョットですが、意識をする必要は有ります。
歩きながらの体操では、労せずして「腰・お尻」の体操と「アキレス腱」の体操をしてます。
腰・お尻の体操は、
「①背筋を伸ばして ②臍を引っ込ませて ③大股で歩く」だけです。 少し早足で。
出来るでしょう? 買い物に行くとき、通勤のとき、外に昼飯を食いに行くとき、etc・・・。
日本人の大半が知っている「お尻の青あざ=蒙古班」のあたりの筋肉が活き生きしてきます。 ここの筋肉が活き生きしてくると足が元気になり、足が元気になると腰が元気になります。 足腰が元気になりますと、大股でリズミカルに颯爽と歩くようになります。
アキレス腱の体操は、階段を登るときです。
階段には足のつま先から土踏まずまでの半分しか載せません。
階段に載っている足が右足だとすれば、左足は上の段を目指していますね。 そのときです。 右足のかかとを、グッと下げるのです。 階段の高さより下げるのです。
労せずしてアキレス腱の体操が出来るのです! どうです? やってみませんか!
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