10日で2冊読む('11年10月)
3..11東北・東関東大震災(後日、東日本大震災に名称変更)はマグニチュード9.0/10メートルを越す大津波/死者・不明者3万人以上/更に、東京電力福島原子力発電所の爆発/100kmに及ぶ放射能漏れ範囲・・・が重なる人類史上で未曾有の大惨事となった。
その復旧活動は、7ヶ月を過ぎて、ようやく遅々として進み始めた様だ。
そんな折、入居しているオフィスビルのオーナーから、「全テナントに退去依頼状」が舞い込んだ。
地震当日は、横浜開港の場所・関内地区でも大型ビルが真っ二つになるのでは・・・崩壊するのでは・・・と思われるほど揺れ続けるのを目の当たりにしていた。 関内大通りに立ち並ぶ大型ビルから人々が外に飛び出したが、立っていられないほどの揺れが、暫ら~く続いた。 道路のフェンスに摑まったり、空き地のような駐車場に逃げ込んだりして、地震が静まるのを待ったのだ。
今のうちに、伊豆沖地震や東海地震への備えをしたいとのオーナーの意向は、人命第一に向けたものだから全テナントが引越し先を探し始めた。
当社も8月中旬から引越し先を探し始めた。 予算内で/安全と思われるビルで/来訪のお客様や社員から見ても恥かしくない/小奇麗なオフィス作りができるビルを・・・。
前のビルを探してくれた不動産屋さんに今回も頼んだ。 かれこれ70~80件のオフィスを紹介してくれた中で、予算を少しオーバーしたが、引越し先が内定したのが9月下旬だった。
床をITフロアに変えてもらい、マンションタイプのフレッツ光の設置を認めてもらい、電気の配線工事/NETの引き込工事が終了した日は、10月28日。 11月1日からの入居契約に何とか間に合った。
この間、引越し荷物の箱詰めをコツコツとしていたのだが、結果としてはゴミも一緒に箱詰めをして引っ越したのが、11月3日(文化の日)。 午後、2時半から始まり、運び終わったのが午後6時半。
4日からは、予め決めていた場所に備品を配置。 運びこまれたダンボール箱を開けて、必要なモノと不要なモノを選り分けながら所定の場所に納める作業を始めた。
ゴミと化した資料を選り分けながらの作業だから、1週間で済めば良いが・・・。 無理かな!
こんな10月でしたが、通勤時間/営業活動の移動時間が多かったので、思っていたより順調に本を読めました。 2ヶ月間の前倒しで、今年の目標「10日で2冊読む」はクリヤーしました!
(65) 「大人が変わる生活指導」 原田隆史著 日経BP
(66) 「よりみち日和」 三尾慶信著 幻冬舎
(67) 「じかんの告白」 三尾慶信著 幻冬舎
(68) 「営業センスは捨てろ!」 藤本篤志著 PHPビジネス新書
(69) 「もう、不満は言わない」 ウィル・ボウエン著 高橋由紀子訳 サンマーク出版
(70) 「ともしび模様」 三尾慶信 幻冬舎
(71) 「いつも元気な人の100の習慣」 ネスト新書
(72) 「3週間続ければ一生が変わる」 ロビン・シャーマ著 北澤和彦訳 海竜社
(73) 「タフな男になる80カ条」 広兼憲史著 講談社
(74) 「みえない自分」 三尾慶信著 幻冬舎
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