瀟洒な教会

JR桜木町駅と隣の関内駅との中間には、電車から見える小さな教会があります。
横浜指路教会と言います。「ヘボン式ローマ字」を考案したヘボン博士ゆかりの協会です。
「ヘボン式ローマ字表記法」のお蔭で、外国人が日本語を読めるようになったのです。
その後「日本式ローマ字表記法」が生まれ、パソコン時代の日本人には多大な恩恵を与えてくれている大恩人なのです。
桜木町から歩いても、関内から歩いても5分ほどの処にありますが、関内駅から鉄道脇の道路を通りますと直ぐです。 地下鉄関内駅からなら馬車道(伊勢佐木町)出口から2~3分です。

昼飯の帰りに、寄ってみました。 パイプオルガンのリズムが心を癒してくれます。
毎週日曜日の午前と夕方、水曜日には午後と夕方にはオープンしていて、オルガンの調べを聴けるそうですので、寄って見る価値ありです。

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昭和44年頃までは、この教会の前の通りを市電が通っており、桜木町駅、市役所前、元町・・・と続いてました。

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